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すこやかニュース 第33号「食中毒について」 | ハーコブ株式会社

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2023.06.01

みなさまこんにちは!
経営企画本部のUです!

経営企画本部では2カ月に1度、
心や身体の健康にまつわる事を発信する
「すこやかニュース」を発刊しています!

隔月発刊しているすこやかニュースも、
6月で33号となったのですが、
せっかく作成するのに、
社内だけに留めておくのはもったいない!と思い、
ハーコブブログをご覧の皆様とも
すこやかニュースのメインテーマの部分を
一緒に見ていければと思います!

2カ月に1回のペースとなりますが、
どうぞよろしくお願いいたします!!

🍀すこやかニュース
       第33号🍀

だんだんと気温の高い日が増えてきましたが、この時期に気を付けたいのが食中毒です。
食中毒は飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。
今回はそんな食中毒についてご紹介します。

どうして食中毒が起こるのか

食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、腹痛、発熱、吐き気などの症状が出る病気の事です。

細菌による食中毒は気温が高く、細菌が育ちやすい6月~9月頃で、ウイルスによる食中毒は冬に流行します。
細菌は土、水、ヒト、動物の皮膚や腸に存在していて、特別な菌というわけではありません。
そのため、調理中や、料理したものを温かい部屋に長時間置いたままにすると細菌が増えてしまいます。

「食中毒予防の3原則」

①「つけない」

細菌は小さくて
目で見ることができないため、
食品についているか、
ついていないかをたしかめる事はできません。

つけないためには・・・


手や洗える食べ物はしっかり洗う。
まな板、包丁、食器を
綺麗に洗って清潔にしましょう。

肉や魚は他の食品と分けて
包んで保存しましょう。

②増やさない

細菌やウイルスは
時間とともに増えていきます。

また湿度、栄養、水分や
満たされた環境になると
育ちやすくなります。

増やさないためには・・・


生ものや作った料理は
早く食べるようにしましょう。

すぐに食べない料理は
冷蔵庫に入れて保存しましょう。

冷凍食品を冷凍する時は
冷蔵庫や電子レンジを使いましょう。

③やっつける

細菌やウイルスの多くは
高い温度に弱いので、
十分に加熱することで
やっつける事ができます。

やっつけるためには・・・

料理をするときは、
食材の中心まで熱がとおるよう、
十分加熱しましょう。

食品を加熱するには、
焼く、煮る、蒸す、揚げる、
茹でる、炒めるなどのほかに
電子レンジも利用できます。

≪動画でわかる≫
食中毒予防クイズ
「安全で美味しいお弁当の作り方」

お仕事をするのにお弁当を持参される方も多くおられると思いますがお弁当作りにおける食中毒予防法を農林水産省がクイズ形式の動画で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください♪



【ハーコブ 健康経営の取り組み】

▶ハーコブ株式会社「健康経営の取り組み」
▶5月31日(水)は「禁煙デー」
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▶「スポーツエールカンパニー2023」認定

 

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