ハーコブファーム 収 穫 祭
2023.06.15
こんにちは。
人類が狩猟や収集の生活をやめ、「農耕」に辿り着いてから
2万3千年が経過していると言われています。
ハーコブファーム 収穫編です。
第1弾 韃靼(だったん)そばの栽培(2022年4月~10月)は肥料のやりすぎにより、
完全なる失敗に終わってしまいました。
第2弾は「玉ねぎとニンニク」です。
このブログでも、何度か進捗をご報告させていただいておりました。
今回は見事、成功です!
畑には、(雑草も多いですが)丸々と実った玉ねぎとニンニクの姿がありました!
総勢13人のファーマーたちが、愛をこめてひっこ抜いていきます。
愛が強すぎて、次々とニンニクの茎がちぎれます。
愛なのでしょうがないです。
ミミズも20匹くらいいました。
ハーコブファーマーの方々の獅子奮迅のご活躍により、
大量の玉ねぎとニンニクを収穫することができました!
ですが、これで終わりではありません……
玉ねぎとニンニクの天敵は、梅雨の湿気です。
紐で縛って、おあつらえ向きの脚立に吊り下げて、3週間乾燥させます!
乾燥させた玉ねぎは全国の全スタッフの方へ1個ずつ配り、
ニンニクはオイル漬けにして配布する予定です。
これらは、生鮮食品の物価上昇に苦しむスタッフの方の食事の助けにしていただく――
ということもありますが、主な目的は別にあります。
ハーコブファームは「SDGs」、持続可能な社会の実現に向けた取組みです。
SDGsが掲げる目標の中には「つくる責任 つかう責任」という項目があります。
現代は言うまでもなく大量生産・大量消費の時代です。
工業製品だけではなく、農作物についても同じことが言えます。
植物を育てることの大変さを忘れ、ついつい食事を残してしまったり、余らせてしまったり、
「何でこんなに高いんだろう!」と思ってしまうこともあります。
このハーコブファームの取組みは、実際に農作物を育てることを通して、
異業種の私たちが、改めてその大変さ、かけがえの無さを学ぶことを目的としています。
これからもハーコブファームの活動はブログで報告させていただきます!
次は一体何を育てることになるでしょうか?
尋常でない面積のバナナ園が形作られているかもしれません。
応援宜しくお願い致します!
企画推進部 Y
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ハーコブ株式会社は、一緒に働いていただける
ドライバー、配送助手の方を募集しています!
詳しくは採用HP(https://www.harcob.co.jp/recruit/)
をご覧いただき、ご興味を持たれた方は
是非、経営企画本部 人事部まで
お電話(0120-003-833)または
公式ライン(ID:@357gxvdf)にてお問合せください。
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